聖書を「始めから終わりまで」読みましょう
1.聖書を始めから終わりまで読んだことのない方へ
聖書を創世記から黙示録まで、「全部読む」ことをしたことのない方はいらっしゃいますか。
つまみ食いではなく、とにかく「最初から最後まで読む」ということです。
2.聖書は創世記から黙示録まで、つながりがあります。
最近では、インターネットでリンクという言葉が使われますが、聖書はバラバラではなくつながりをもっています。
3.わからなくても、とにかく読む。
わからないことや難しいことが出てきたり、何をいっているのかわからないこともあると思います。それでも、最後まで読み切るとつながりを発見すると思います。
『主よ、お話しください。しもべは聞いております』 1サムエル3:9
この町のユダヤ人は、テサロニケにいる者たちよりも素直で、非常に熱心にみことばを受け入れ、
はたしてそのとおりかどうか、毎日聖書を調べた。 使徒17:11
4.つながりが見えてくる。
最初は何が書いてあるのかわからなくても、少しずつ、あそことここはつながっているとつながりが見えてくると思います。
・聖書の欄外の注の聖書箇所も、つながりを知るのに役に立ちます。
5.挫折しても、また続ける
2017年版ですと、毎日旧約聖書 5ページ 新約聖書 2ページ 読むと1年で1回読める計算です。